​【京都府】愛犬と京都の寺院巡る。観光スポットをご紹介!

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京都の寺院を観光。愛犬を連れて、旅のおでかけスポットを厳選紹介!

国内外から人気の高い観光地「京都」。京都を訪れると、まるでどこかの時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえるのも、この街の特徴です。

また季節ごとに異なる風景は訪れる人々を魅了し、再訪する人も少なくありません。

そんな京都の魅力を愛犬と満喫できるお寺をご紹介いたします。


\ 10円玉にも描かれている世界遺産 /

【 平等院 】


現在の10円玉にも描かれている鳳凰堂のあるお寺です。さらに、1万円札の裏に描かれた「鳳凰」も鳳凰堂の鳳凰像がデザイン化されています。

鳳凰は「人々に幸せをもたらす伝説の鳥」とされており、1万円札の裏に描かれている理由も、多くの人に幸せをもたらしたいという思いからデザイン化されました。

平等院は四季によって全く異なる雰囲気を楽しめるお寺です。春には「枝垂れ桜」「ソメイヨシノ」「藤(5月上旬)」、夏には「ハス」、秋には「紅葉」など、訪れる時期によって全く違った雰囲気を堪能できます。

犬連れでの拝観は境内の庭園に限られますが、晴れた日には気持ちの良いお散歩も楽しめます。

平等院

住所京都府宇治市宇治蓮華116
電話番号0774-21-2861
公式サイトhttps://www.byodoin.or.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/byodoin_temple_official/

「宇治駅」より徒歩約5分。


\ 巨大な三門とレトロな水路閣が魅力 /

【 南禅寺 】


22mもの高さのある南禅寺の三門。その大きさと重量感に歴史の深さを感じます。

三門は、仏教で悟りに至るために通過しなければならない「空」「無相」「無作」という3つの関門の総称のことを言い、南禅寺の三門は重要文化財にも指定されています。

三門はキャリーバッグ内であれば、階段に勾配がありますが愛犬も楼上にあがり、京都市内を一望することができます。

また南禅寺には、三門以外にも有名な水路閣があります。ドラマのロケ地としても知られている南禅寺の水路閣は撮影スポットとして人気が高いです。

少し観光シーズンから外れた時期の早朝に愛犬とゆっくりと散歩するのがおすすめ。穏やかな時間の経過がを感じ、新緑の中愛犬とものんびりお過ごしいただけます。

南禅寺

住所京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話番号075-771-0365
公式サイトhttps://nanzenji.or.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/daihonzan_nanzenji/?hl=ja

地下鉄「蹴上駅」より約徒歩10分。


\ 京都の代表的な寺院 /

【 金閣寺・銀閣寺 】


京都の都でも名高い寺院、金閣寺と銀閣寺。この2つの寺院は、雅な黄金色の外観とわび・さびを感じる美しい建物で、それぞれ魅力をもつ人気の観光スポットです。また寺院の中でも珍しく、愛犬と一緒に訪れることができます。

境内には小型犬のみ、ケージかキャリーに入れていただき、顔や体が外に出ないようにいただければ一緒に入ることができます。写真撮影等で一時的に外に出すこともご遠慮いただいておりますので、マナーを守って参拝をしましょう。※抱っこやスリングもNG

特に秋の紅葉の季節には、鮮やかな紅葉と金閣寺・銀閣寺の建物が美しいコントラストを生み出します。

銀閣寺・哲学の道では飲食店やお土産屋も多く並んでおり、穏やかな時間を過ごすには最適な場所です。

金閣寺

住所京都府京都市北区金閣寺町1
電話番号075-461-0013
公式サイトhttps://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/
Instagramhttps://www.instagram.com/rokuonji_kinkakuji.official/

京都市バス『金閣寺道』下車。

銀閣寺

住所京都府京都市左京区銀閣寺町2
電話番号075-771-5725
公式サイトhttps://www.shokoku-ji.jp/ginkakuji/

京都市バス『銀閣寺道』下車。


四季によって色鮮やかな表情のある古都・京都を愛犬と訪れてみてはいかがでしょうか。

多くの観光客が訪れるスポットでもありますので、愛犬と一緒に旅行する際には、以下のアイテムを準備することが必要です。

伸縮しないリード、キャリーなどの移動用具、マナーベルト、そしてマナーパンツなど、これらのアイテムは必須と言えるでしょう。しっかりと準備を整えて、愛犬と一緒に京都観光を楽しんでください!